ニュージーランドの医療でも使われているマヌカハニーの秘密

ニュージーランドの医療でも使われているマヌカハニーの秘密

ハチミツの歴史は古く、ミツバチは約2千万年前から地上に現れたと言われています。

ニュージーランドの養蜂の始まりは、1800年代初期にヨーロッパ人がニュージーランドに、ミツバチを持ち込んだのが始まりとされています。

その昔、オーストラリア大陸を発見したと言われるキャプテンクックが、高熱で苦しむ乗組員に、ニュージーランドの先住民マオリ族からもらったマヌカの葉を煎じて飲ませたところ,熱が引いたと言うエピソードがあります。

また、キャプテンクックは、健康のためにお茶代わりにいつも煎じたマヌカを飲んでいたようです。

マヌカハニーの歴史

マヌカの花の時期は夏の間の4週間と言われていますが、実際にはニュージーランドは縦に長い国なので、マヌカの花の満開の期間は場所によって少しずつ違い、11月から1月まで花の蜜を採取できます。

しかし場所によって味が微妙に違い、抗菌成分のメチルグリオキサールの含有量も違うようです。

ニュージーランドは離れた大陸なので、近隣の植物の遺伝子の影響を受けることが少なく、マヌカの樹々の群落もニュージーランド特有のものとして育ってきました。

マヌカとはマオリ語で「復活の木」という意味です。

ニュージーランドの先住民族マオリ族は、マヌカの葉や樹皮を煎じて蒸気を吸入し、風邪などの治療に用いたり、のどの痛みにはうがい薬として、目の不調には洗浄液として、胃の調子が悪いときは胃薬として飲むなど、万能薬として利用してきました。

1980年代後半にニュージーランド国立ワイカト大学、生科学研究所ピーター、モーラン博士が率いる研究チームがマヌカハニーが人の体内でバクテリアのみを殺菌することを発見しました。

マヌカハニーの独自の抗菌活性効果が証明されたのは2008年で、つい近年のことです。
マヌカハニーに含まれる抗菌性物質の成分が、メチルグリオキサールであることが、ドレスデン工科大学食品化学研究所のトーマス、ヘレン教授によって発表されました。

ニュージーランドの農業と養蜂について

ニュージーランドは農業先進国で、農薬の使用基準が厳しいことで知られています。
国をあげて残留農薬検査、重金属含有検査、抗生物質検査がおこなわれています。

養蜂は地中海から始まり、次第に世界中に広がりました。
近代養蜂として巣箱で採取されるようになったのは、1850年頃からです。

ニュージーランドでは、農産物だけでなく養蜂についても管理が徹底されています。

どのハチミツがどの養蜂場で採取されたか、加工方法はどういった方法なのか、全工程についてを養蜂家は公式機関に登録する必要があります。

ニュージーランドとマヌカハニー

ニュージーランドでは、ハチミツを輸入することができないので、ニュージランドのハチミツは100%ニュージーランド産です。
また、ミツバチの病気を予防する抗生物質の使用も禁止されています。

1980年代後半にニュージランドのワイカト大学教授ピーター、モラン博士がマヌカハニーの健康効果を発表後、ニュージーランドでは積極的に医療にも用いられています。

副作用についてのニュージーランドの国による実験では、成人が毎日スプーン小さじ4杯程度を4週間取り続けても、アレルギー症状は見られなかったと報告されています。

ショッキングな報道も

ニュージーランドでは本物のマヌカハニーが年間約700トン生産されますが、世界でマヌカハニーと銘打って販売されているマヌカハニーは、約1万トンだそうです。

マヌカハニーはUMFがどれだけ含まれているかによって、UMF+10、+20といった標示がされますが、信用できない会社はわずかしか含まれていないメチルグリオキサールの数値を記載せず、UMFとしか記載されていないものもあるようです。

また、アクティブハニーなどとのみ書かれているものも信用できません。購入する際は、必ず10+、20+といった数字の表示を確認することが大切です。

マヌカハニーの成分とハチミツの違い

マヌカハニーは奇跡のハチミツと呼ばれ、ふつうのハチミツに比べて栄養価と殺菌効果が数段高いのが特徴です。

マヌカの花の蜜の主な成分はフラボノイド、アミノ酸、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンC、鉄、マグネシウム、カルシウム、リン、葉酸、ナイアシンなどです。

  • マヌカハニーは普通のハチミツと比べて熱に強く、体内に入っても殺菌効果が持続します
  • マヌカハニーの機能成分メチルグリオキサールは、感染症予防効果、虫歯予防効果などが期待されます
  • マヌカハニーのメチルグリオキサールの含有量 は、一般のハチミツの70倍~100倍とも言われています

最後に

スペインやエジプトの壁画にハチミツを採取している様子が描かれているところから、古代人はその効果を知っていて、あえて危険な作業をしてまでハチミツを手に入れていたようです。

現代のニュージーランドのハチミツの消費量は世界一多く、ほとんどの家庭にはマヌカハニーが常備されており、食事や医療用に用いられているようです。

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